技術書同人誌博覧会
Java 10+a年振り返り (上巻)
同人誌・156ページ・30部頒布・紙・1,000円
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どんな本?

Java 8以降の変更で開発者に影響がありそうなものを中心に、バージョンごとに紹介する本です。
上巻はJava 8からJava 17まで、Switch式などの文法が増え、一気にモダン化していった時期を扱います。

Java 8のリリースから10年以上が経ちました。ラムダ式・Stream API・Date Time APIが登場したJava 8は「モダンJava」の出発点として今も現役です。しかしその後、Java 9以降は半年サイクルでリリースが続き、Java 8から積み上がった変更は膨大な量になっています。

「業務システムはまだJava 8のまま」「Java 11に移行したけど、それ以降の機能はほとんど知らない」——そんなエンジニアは少なくないのではないでしょうか。

本書はそんな方のために、Java 8からJava 17までの主な変更を、バージョンごとにコンパクトにまとめた一冊です。全部を深堀りするのではなく、「こんな機能が追加されたんだ」というインデックス作りを目的にしています。

各バージョンのトピック

  • Java 8: ラムダ式・Stream API・Optionalなど、関数型スタイルの礎が整った。
  • Java 9: モジュールシステム(Project Jigsaw)とJShell(REPL)が登場。リリースサイクルも6ヶ月ごとに変わった転換点。
  • Java 10: varによるローカル変数の型推論が追加。コードの見通しが改善。
  • Java 11: 次のLTS。Stringの便利メソッド群、HTTPクライアントAPIの正式化。
  • Java 12〜16: Switch式、テキストブロック、recordinstanceofのパターンマッチングと、文法面での進化が続いた時期。
  • Java 17: Sealed Classesが正式化された3年ぶりのLTS。Spring Boot 3など主要フレームワークの移行先として広く採用されている。

現在のプロジェクトがどのバージョンであれ、「今使えるのはここまで」「次に移行したらこれが使える」という読み方ができます。

こんな人に読んでほしい

  • Java 8から移行できていないが、最近のJavaが気になっている方
  • Java 11や17を使っているが、各バージョンで何が増えたかを体系的に把握したい方
  • Javaがここ10年でどう進化したかを、さっと振り返りたい方

Java 18以降については下巻で扱う予定です。上巻で「Javaってこんなに変わったんだ」と感じてもらえたら嬉しいです。

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