技術書同人誌博覧会

え-10

理工系全般-理論・技術-理学系

Type D4 Lab

iOSアプリ開発、Typst、パズルなどの話題を扱います。

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AIエージェントで進めるiOSアプリ開発

新刊

同人誌・40ページ・紙・500円
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Xcode 26.3で、iOSアプリ開発におけるAIエージェントの使い勝手は大きく変わりました。これまでもAIチャットや外部エージェントを開発へ持ち込むこと自体はできましたが、iOSアプリ開発にはXcodeを中心とした重い開発環境と、SwiftやAppleのフレームワークに特有の文脈があります。そのため、Web開発の延長でAIを使うときのようには、うまく価値へつながらない場面が少なくありませんでした。

しかし、Xcodeの側でAIエージェントを扱いやすくなり、SwiftやiOSに関する知識も実用に足る水準へ近づいてきたことで、状況は変わりつつあります。いまは、iOSアプリ開発でもAIエージェントを現実的な作業相手として使える段階に入ってきました。本書は、その変化を前提に、iOSエンジニアがAIエージェントをどう仕事へ組み込むと価値が出るのかを扱います。

本書では、苦手分野の代打としてAIを使うのではなく、得意分野こそAIを使う、という立場を採ります。自分が良し悪しを判断できる領域だからこそ、AIの速さを試行回数の増加へつなげやすくなります。AIに任せて終わりではなく、速い相棒として使い、人が主役のまま進める。この関係が、いまのiOSアプリ開発ではもっとも実務的だと考えています。

そのため本書は、設定手順や画面の細かな説明を網羅することよりも、実務の流れの中でAIエージェントをどう使うかに重点を置いています。

Xcode 26.3による変化を前提に、本書ではiOSアプリ開発の現場で遭遇しやすい仕事を題材に扱います。既存コードベースの把握、小さな変更の試行、ビルドエラーやテスト失敗の切り分け、Previewやテストを使った仕様の詰め方、事故を防ぐ進め方までを整理します。Xcodeの新機能紹介にとどまらず、AIエージェントを仕事の相手としてどう位置づけるかを考えるための一冊です。

本書が、iOSアプリ開発でAIエージェントとどう付き合うかを考えるための土台になれば幸いです。

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Swift Testing でユニットテストを書く

新刊

同人誌・52ページ・紙・1,000円
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Swift Testing は、Swift 言語でユニットテストを行うための新しいフレームワークです。

ユニットテスト用のフレームワークとしては、これまでにも XCTest が存在していました。しかし一方で、Swift 言語は速いスピードで進化し続けています。そのため、新しい Swift により適応したモダンなフレームワークが求められていました。そこで登場したのが Swift Testing です。

Swift Testing は、Swift のマクロ機能を活かして、少ないコード量で直感的かつ効果的なテストが書けるようになっています。また、テストが失敗したときにも詳細な情報を出力してくれます。さらに、パラメトライズテストに対応しているためテストケースが多い場合にもテストコードが書きやすく、どのケースでテストが失敗したのかも判別しやすくなっています。Swift Testing は従来の XCTest との併用も可能で、少しずつ Swift Testing に移行していくことができます。

本書が、Swift Testing について知り、実際に導入していくきっかけになれば幸いです。

組版ソフトウェアTypstを活用しよう
同人誌・36ページ・紙・500円
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Typst(タイプスト)は最近登場した組版ソフトウェアです。従来の組版ソフトウェアと比較して、高速に動作する点や記法が簡潔である点で優れており、注目が高まっています。

導入も容易なため、文書作成や書籍作成に手軽に使えます。本書もTypstで作成しました。ソースコードの埋め込みや数式の記述が簡潔で、技術文書や学術論文に向いています。

本書では、実際にTypstを使って文書作成する際のポイントを紹介します。また、数式や作図のしかたを紹介します。さらに、Typstではプレゼンスライドや学会ポスターも手軽に作成できます。これらについても紹介します。

Typstを使って、さまざまなドキュメントを手軽に美しく作成しましょう。

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